敬愛高等学校

入試に対応した授業を展開しています。入試から逆算した指導計画を立て、言葉や文法などの基礎を押さえた上で、目指す進路を見据えた学習内容へと移行します。3年次では、演習形式の授業で個別試験に対応。共通テストの対策問題や入試の過去問などに多く取り組み、繰り返すことで難問にも対応できる力を養成します。一人ひとりが自信を持って受験に臨むことができる指導をしています。

現在の入試制度では、身につけた知識の上で思考力と判断力が求められます。そこで生徒が主体性を持ち、さらに互いの意見を聞き、協働しながら問題を解決していく授業を展開していきます。その中で、工夫を凝らした独自の教材や対策プリントを活用して、継続的に課題に取り組み、基礎となる確かな知識と学力を身につけ、入試に向けての実力を養成していきます。

自ら課題を見い出す力、手がかりを見つけて解答の道筋を組み立てる主体的な姿勢を伸ばします。上手くいかないプロセスも重要視し、深い学びを協働的な取り組みなども活用して進めていきます。一人ひとりの数学力を一層伸ばすために、基本の型を定着させ、それを活用する力を養う授業を展開します。新しい大学入試に対応できる学力を身につけます。

身につけてきた知識、理解したことを整理し、そこから判断する能力が新しい大学入試では問われます。授業では実験の準備から「なぜ？」と思考するクセをつけ、さらに実験の結果が他のチームと違った場合、考察することも重要なポイントです。体験したことと結びつけて理解できる「経験と実感」の授業を展開し、早めの入試対策で、個々の目標に応じた指導を行います。

英語は通じると楽しく、その喜びが継続的な学習への意欲を高めます。この「発信型」の英語学習を支えるために、1年生では基本的な文法力を鍛えます。読解力や作文力、スピーキング力に通じるための文法だと意識することが大切です。4技能を効率よく伸ばせる学習アプリを活用し、自分に合った教材を選んで自律的な学習習慣を身につけます。2・3年生では数多くの演習の時間を設け、より実践的な英語力を養成します。